空間の使い方を時間軸で眺めてみることです。これは、子どもの成長に置き換えるとわかりやすくなります。ハイハイを始めたばかりの乳幼児にとって、空間は空間でしかなく、部屋の使用目的や名称などは存在していません。おそらく、外と内との区別もついていないはずです。しかし、子どもはやがて自分のテリトリーを意識するようになります。この段階では、家や空間というマクロの認識ではなく、あくまでも、自分の周辺が意識の対象です。
(参考情報)
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こうした意識が芽生え始めると、与えられた食べ物やおもちゃなどへの執着心と独占欲が強くなってきます。専用の哺乳瓶やぬいぐるみを取り上げたり、隠したりしてもあまり関心を示さなかった子どもが、それらをしっかりと握り締めたり、取り上げることで泣き出すようになります。自我が育ってきた証拠です。